CASE RELAYでモバイルバッテリーをデジカメでも

デジタルカメラ、特にカメラの中で最も電力を食うイメージセンサー、映像エンジン、ディスプレイパネルを動かし続けなければならないミラーレス一眼は、連続稼働時のバッテリーの持ちに弱点を抱えています。

さまざまな改善で通常の使い方ならば特に支障のないバッテリー駆動時間が実現されてきていますが、今はバッテリーに厳しい長時間カメラを稼働させ続けなければならない撮影方法も多くなっています。

そんなデジカメのバッテリー問題を解決できるかもしれない製品がありました。それが「CASE RELAY」です。

バッテリーがどうしても辛くなるミラーレス一眼

最初に書いた通り、ミラーレス一眼やコンパクトデジカメでは、デジカメのパーツの中でもっとも電力食いのイメージセンサー、映像エンジン、ディスプレイを撮影時に動かし続ける必要があります。

また、こういったカメラではデジタル一眼レフに対するサイズ面のメリットを出すために、バッテリーのサイズを小型化しているケースが多いです。

こういった条件が絡むことで、どうしても連続稼働時間、連続撮影枚数は少なめになります。

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カメラを連続稼働させる必要のある撮影方法が登場

そして最近はタイムラプス動画の撮影、通常動画の撮影でカメラを回し続けるなど、カメラを長時間稼働させ続ける撮影方法が増えてきました。

こういった際にはやはりどうしてもバッテリーへの負担が高まります。

また、デジタルカメラで使われているリチウムイオン電池はかなり低温には強いバッテリーではあるのですが、それでも氷点下の気温になると常温の半分以下の能力になってしまいます。

そういった極限環境での稼働時間もデジタルカメラには難しい部分がありました。

電源ラインをバッテリーケースから引き出すという発想

CASE RELAYの考え方はこの見出しの通りです。

デジタルカメラのバッテリーケースから電源ラインを引き出し、その先にスマートフォン用などのモバイルバッテリーを接続しよう、というのが製品のコンセプトです。

スマホ用には今は1万mAhを超えるような大容量モバイルバッテリーが販売されていて、かなり入手しやすい価格まで製品が下りてきてくれています。

これによりカメラ用のバッテリーパックよりもずっと容量の大きなバッテリーが利用しやすくなります。

また、バッテリーをカメラの外に引き出すことが出来、ケーブルもある程度の長さがあることから、低温環境ではバッテリーを懐に入れて保温する、といったことも可能になります。

CASE RELAYならではの一工夫

CASE RELAYではさらに一工夫があって、CASE RELAY側にも小容量ながらリチウムイオンバッテリーを内蔵しています。

このため、CASE RELAY側のバッテリーに残りの電力があれば、外側のモバイルバッテリーの交換を行なってもカメラの電源が落ちることがありません

どんどんモバイルバッテリーを交換しながらカメラを連続して稼働させ続けることが出来る訳です。

これで、一晩ずっと撮影を続けるようなタイムラプス動画の元データ作成なども、かなり余裕を持って行うことが出来るようになるはずです。

北海道の厳冬期の撮影も安心です。

ちょっとしたアイディアの集合体なのですが、CASE RELAYは非常に有用なデジタルカメラの周辺機器になってくれるかもしれません。

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