安価な左手用キーボード上海問屋からデビュー

左手用キーボードというジャンルの製品をご存じですか?

元々は、というよりも今でもこのタイプの製品のメインの目的は、左手側のキーボードでキャラクターの移動など、マウスで敵の照準や射撃を行なう「FPS」というタイプのゲームのプレイを楽にすることです。

このタイプのゲームに必要な最低限のキーだけを集めたコンパクトなキーボードのことを指します。

従来のこのタイプの製品はゲーム用周辺機器メーカーから発売される高価な製品ばかりだったのですが、上海問屋が非常に手を出しやすい価格の製品を発売しました。

今回は上海問屋の非常に安価な左手用キーボードを取り上げます。

左手用キーボードのメリット

本来の使用目的であるFPS、First Person shooterと言うゲームでは、キーボードの左手側、「A,S,D,W」のキーでキャラ移動を行ない、右手のマウスで照準と攻撃操作を行なうのが一般的です。

リアルタイムのゲームのため、マウスで素早くかつ正確な操作を要求され、普通のアプリを利用するよりもマウスを物理的に大きく動かせる場所が必要になります。

このため机の広さなどとの兼ね合いでは、一般的なフルキーボードが邪魔になるケースが出てきます。

こういったケースで必要最低限のキーをコンパクトにまとめた左手用キーボードがあれば、マウスを動かす面積を大きく取れる、というのがこのタイプのキーボードが作られた最初の理由だと思います。

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実はFPS以外でも便利な左手用キーボード

本来はゲーム目的で作られたはずの左手用キーボードですが、他の用途でも便利に活用できることが分かり、今ではいろんなジャンルのソフトを使う人たちにも利用されています。

やはりフルキーボードが作業上邪魔になるケースがある、イラスト作成やフォトレタッチの現場がその例ですね。

本格的にこれらジャンルの作業を行なうユーザーの多くがペンタブレットをフル活用します。

大きなペンタブレットを使うほど作業効率は良くなりますので、やはり机の面積との兼ね合いでキーボードが邪魔になってしまいます。

このため左手用キーボードのキーに、ペイントソフトやフォトレタッチソフトでよく使うコマンドを割り当て、ソフトのコマンド発行専用に左手用キーボードを活用する訳です。

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キー配列はかなり変態チックなれど

多くの左手用キーボードのキー配列は特定のキーを除き、かなりデタラメな配置をしています。

FPSのキャラ移動などに必要なキーはフルキーボードと同等の配列になりますが、その他のキーはかなり適当な並びです。

製品によってはそもそも文字の記載すらなく、全てプログラマブルなボタンになっているキーボードすらあります。

それでも、文字入力が目的ではなく、特定のコマンド発行専用の「ファンクションキー」と考えてしまえば一切何も問題はない訳です。

相場は1万円以上

このタイプのキーボードの本格的な製品の相場は1万円~。

キー数も少ないはずなのですが、キースイッチなどにこだわりの製品が多いせいか、かなり高価なプライスタグがつく製品だらけです。

そんなジャンルながら、上海問屋の左手用キーボードは税込み2,999円で購入できます。

その分、キースイッチは安価なメンブレンタイプで、恐らくキーマップなどを変更するためのユーティリティもついてきません。キー入力のレスポンスなども論じるタイプの製品ではないでしょう。

ですがこの価格ならば色々割り切った使い方が出来ると思います。初めての左手用キーボードとしてはいい選択肢になってくれそうです。

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