サイバーショットRXシリーズのエッセンスの凝縮。RX0登場へ

ソニーの大型センサー搭載コンパクトデジカメのラインはDSC-RXの型番を持ちます。

1型センサーから35mmフルサイズセンサー搭載機まで、大きなイメージセンサーの余裕から来る画質の高さをウリとしています。

そのRXシリーズに非常にユニークな新顔が登場します。

RXシリーズのカメラ機能の中枢部分のみを抽出したようなミニマルなカメラ「DSC-RX0」です。

今回はこのカメラを取り上げてご紹介します。

超小型なれども

DSC-RX0はアクションカムのような超小型ボディーで軽量な本体を実現しています。

その分、背面液晶は小さく、レンズも35mm換算24mm相当の単焦点レンズになっているなど、今どきのデジタルカメラとしてはかなり見た目の機能はかなり絞り込んだイメージになっています。

その代わりと言ってはなんですが、カメラのコア機能自体はまさにRXシリーズそのもの。

有効画素数約1,500万画素の積層型の1型センサーを搭載し、映像エンジンにも最新のものを採用して画質面には全く抜かりのない作りです。

加えて積層型センサーの高機能を活かし、毎秒16コマの高速連写や、1/32,000秒の高速シャッタースピードとローリングシャッター歪みの極めて少ない動作を実現した電子シャッターが利用可能です。

動画は本体のみではフルHDの60pまでの記録となりますが、HDMIコネクタ経由で4k動画の出力が可能になっていますので、外部レコーダーとの組み合わせで4k動画の撮影も可能です。

動画機能ではさらに最高960fpsのスローモーション撮影も可能となっているなど、カメラ自体の機能はかなり高いものになっています。

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≠アクションカム?

DSC-RX0は本体のみでの防水性能、耐衝撃性能を備えるカメラです。

10mまでの潜水に耐え、2mからの落下にも耐える作りになっていて、耐荷重性能も200kgfまでのかなり頑丈なカメラに仕上がっています。

ですがソニーはこのカメラをアクションカムとは位置づけていません。

あくまでRXシリーズのコア機能を抽出した新コンセプトのカメラ、という位置づけのようです。

実際DSC-RX0には手振れ補正機能を一切搭載していません。このため激しい動きを伴う動画撮影では、安定した画像を得るために高性能のジンバルが必要になるでしょう。

ただその際には、カメラの小ささを活かして小型のジンバルで十分ことは足りるはずです。

また、カメラを交換可能なドローンとの相性も良さそうです。

今の高性能ドローンは下手な手持ち撮影よりもはるかに安定した動画撮影が可能になっていますので、1型センサーの高画質とも合わせ、今まで以上に面白い撮影が可能になるかもしれません。

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多数台のRX0の連携撮影も

被写体の周りを多数のDSC-RX0で取り囲むようにして撮影を行ない、その写真をタイムラプス的に合成して動画にすることで、とてもユニークな動画を作り上げる撮影方法も最初から考慮されたカメラです。

専用のアプリなどが準備される予定で、純正システムのみで上記のような撮影が可能になるはずです。

本体の小ささ、防水性能、耐衝撃性能を活かす形で、今まで考えられなかったような撮影方法も可能になるでしょう。

今まではセンサーが小さく画質面での妥協が必要だった用途にも、1型センサーの高画質がもたらされる可能性が出てきそうです。

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