高画質旅カメラの進化形、LUMIX TX2登場

高画質旅カメラの進化形、LUMIX TX2登場です

旅カメラ」と呼ばれるジャンルのコンパクトデジカメが一定の支持を受けています。

一般的なコンパクトデジカメよりもわずかに大きなボディーに、高倍率ズームレンズを搭載して旅先で出会うかもしれないほとんど全てのシチュエーションを1台だけで撮影可能な機種です。

従来このジャンルのカメラは、小型のイメージセンサーを使ってレンズのズーム倍率を重視する機種が多くなっていました。そこに画質面の向上で一石を投じたのがパナソニックのLUMIX TX1です。

1型センサーを搭載して、それまでの旅カメラとは一線を画する画質を実現しました。そのTX1にズーム倍率の向上を図った後継機が登場します。光学15倍ズームを搭載したLUMIX TX2です。

スペック

LUMIX TX2の最大のトピックは、TX1の光学10倍からさらにレンジを広げた光学15倍ズームレンズの搭載でしょう。

カバーレンジは35mmフルサイズ換算で24mm~360mm。一般的なほとんど全ての被写体にこの一台だけで対応可能です。

広角側がTX1から1mm分広がっているのも作画上大きなメリットになるはずです。

ただ、ズーム倍率が上がった分の反動的なものとして、開放F値が全域を通じて暗くなってしまっています(F2.8-5.9からF3.3-6.4に)。コンパクトさを維持しつつズーム倍率をここまで引き上げるためにはやむを得ないとは思いますが、ちょっと残念ですね。

比較的大型のセンサーを搭載するカメラながら、近接能力が高いところも特徴でしょう。広角端ならばレンズ前3cmまで被写体に接近可能です。

イメージセンサーは1型の約2,010万画素のものを搭載。スペック的にはソニー製の裏面照射タイプかな?とも思いますが、そのあたりは明記されていません。

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このサイズにEVFも詰め込むこだわり

パナソニックのこだわり的な部分として、旅カメラらしいコンパクトな本体サイズを実現しつつ、かなりしっかりとしたEVFを搭載している部分があります。

確かにファインダーを覗くことで自然と3点支持になるカメラの持ち方だと、望遠端での撮影やフレーミングの安定感が段違いになりますからとても合理的な判断でもあります。

スマートフォンから写真に入って背面液晶での撮影になれているユーザーも、ぜひ一度ファインダーを「覗く」撮影の感触を体験していただきたいですね。

EVFの方は表示パネルの解像度もXGA相当で高く、ピントなどの確認も容易になっています。

スマホ連携強化

スマートフォンのカメラ機能では物足りなくなってこういったクラスのカメラを追加で持つようになるユーザーも多いと思いますが、その際に問題になるのが撮影後の写真のハンドリングの面倒さかもしれません。

スマートフォンで写真を撮っているならば、撮影から加工、SNSなどへのアップロードまでスマートフォンの中で全ての処理を済ませることができます。

カメラを別に持つ場合には、カメラからスマートフォンへの写真の取り込みの一手間がそれなりに大きな障壁になりそうです。

LUMIX TX2ではそのあたりにも配慮が行なわれて、Bluetooth LEによるスマートフォンとの常時接続と、それを活用した写真取り込みなどの連携機能の強化が図られています。

スマホユーザーの移行にはうれしい機能となりそうです。

その他撮影機能も強化

パナソニックご自慢の4Kフォト機能にもフォーカス合成機能などの強化が盛り込まれています。

また、バッテリー1本での撮影可能枚数が増えたりするなど、地道な機能・性能の改善も盛り込まれています。

高画質旅カメラとしてより完成度を高めた一台と言えるでしょう。

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