ペンタックスのフラッグシップK-1 MarkIIデビュー

ペンタックスのフラッグシップK-1 MarkIIデビューです

ペンタックスの35mmフルサイズセンサー搭載機で、同ブランドのデジタル一眼レフのフラッグシップモデルとなるK-1がバージョンアップします。

多くのコンポーネントをキャリーオーバーしつつ、色々なスペックをペンタックスのデジタル一眼レフの最新スペックに合わせたイメージでしょうか。

また、とてもペンタックスらしいサービスとして、従来のK-1のメインボードを交換してK-1 MarkII相当にバージョンアップするサービスも開始されるのです。恐らくデジタルカメラでは初めてのサービスではないでしょうか。

今回は2018年のCP+に合わせて発表されたK-1 MarkIIをご紹介します。

スペック

K-1はペンタックスブランドの35mmフルサイズセンサー搭載機です。このブランドのフラッグシップモデルでもあります。

35mmフルサイズセンサー搭載機としては比較的本体の価格がリーズナブルなのが特徴の一つで、フルサイズのカメラを始めるのにも適したモデルと言えるでしょう。同ブランドの非常にユニークで高性能なリミテッドレンズなどもフル活用できるカメラです。

イメージセンサーや映像エンジン、その他の機構などはK-1からほぼそのままキャリーオーバーとなっているようです。

イメージセンサーの画素数は約3,600万。ニコンのD810などと同等のセンサーと思われます。ローパスフィルターレスです。

映像エンジンも従来機種のものを継続して採用。その代わりK-1 MarkIIでは「アクセラレーターユニット」と呼ばれる映像エンジンの処理をサポートするチップが追加されています。

これにより高感度ノイズの処理などが改善され、拡張設定時の最高感度はISO819200まで設定できます。

また、全画素にRGB全ての色の情報を持たせて解像感を大きく向上させるリアルレゾリューションシステムが、三脚利用時だけではなく手持ち撮影でも利用可能になっているのもトピックです。

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ユニークなチルト液晶も継続

ペンタックスK-1のアイデンティティの一つでもある、かなり高い自由度で背面液晶をチルト出来る「フレキシブルチルト式」を継続して使っています。

液晶モニタの角度を大きく変化させることは出来ませんが、その代わり非常に色々な向きに自由にセッティングして使うことが出来る仕組みです。ローアングルでもハイアングルでも、縦位置でも横位置でも適応の幅がとても広い液晶モニタです。

その代わりその可動機構のためにK-1はボディーの厚さを犠牲にしています。横幅が狭く高さのあるボディーのバランスとも合わせ、少しゴロンとした塊感のあるボディーサイズになっています。

既存のK-1のアップグレードサービスも

この部分が一番ペンタックスらしさを表現しているところかもしれません。

K-1 MarkIIの発売と前後する形で、既存のK-1をMarkII相当にアップグレードするサービスが開始されます。

このサービスではデジタルカメラの心臓部であるメイン基板の交換作業が行なわれます。そういった重要なパーツの交換が含まれる作業であるにもかかわらず、アップグレードサービスの料金が比較的お手頃価格に落ち着いているのも特徴かもしれません。

54,000円でK-1をK-1 MarkII相当にアップグレードすることが出来ます。

K-1というブランドを大事にし、合わせてK-1ユーザも大切にするメーカー側の姿勢がよく分かるサービスです。こういったメーカーの姿勢には非常に好感が持てますね。

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