鉄道写真や飛行機などの動きモノ写真での被写体の追いかけ方

鉄道写真や飛行機などの動きモノの撮り方ではなく追いかけ方の、わたし個人の注意点をまとめてみます。

わたしの場合の大前提となる基本はファインダーを見る際に被写体のどこかに、「一点集中」にはならないこと。

鉄道写真でも飛行機の写真でもある程度の長さのある被写体で、例えば列車の先頭とか飛行機の機首の部分だけを見てしまうと、どうしても後ろ側が切れてしまった「尻切れ」状態の写真となりやすいです。

ものすごく経験値を積み上げて、列車の長さとか飛行機の大きさを完全につかみきっている、という所まで至っていない限りは。

ですのでわたしがこういった動きモノ写真を撮る場合には、「意識して」あえて画面の中のどこかに「集中しない」ように努力します。

そして、画面の両端に被写体の前と後ろがうまく合うように、両方に頑張って注意を分散します。

頑張って画面の両端を「眺める」という感覚でしょうか。

「見つめ」てはいけません。

HowTo

この作例だと、ピンクと黄色の両方を同時に意識する、というイメージになります。

これ、人間の見る仕組み上は結構大変で、本当に意識して注意点を分散しない限り、どうしても一点集中になってしまいがちです。

動きモノ写真の練習の場所として個人的なお勧めは大きな空港です。

そこで次々と離陸していく/着陸してくる旅客機を狙うのが、最初は楽だと思います。

ある程度大きな空港であれば離陸・着陸共に便数がそれなりにあると思いますので、練習の回数を稼げることがまず一つ。

もう一つは、旅客機というのは実際の速度の絶対値はとても速いのですが、通常は飛行機との距離がそれなりに離れた場所からの撮影になりますので、動きモノの中では見かけ上の移動速度はかなりゆっくりになります。

加えて離陸着陸ともこれから飛行機がどう動いていくかの予測が行いやすいですから、予測した進路に沿う形でカメラを振ってやることがかなり簡単に行えるというのもメリットですね。

ここに書いたやり方は飛行機や列車といった動きモノをキレイに全て画面に納めるための注意点なのですが、でも動きモノ写真というのはそういった形の写真だけではない、というところが面白いところです。

思い切って動きモノの

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一部だけを切り取る、という撮影方法も

もちろんアリです。

ただ、そういった被写体の一部を切り取る写真においても、被写体がかっこよく見えるためのセオリーみたいなものはあります。

また、動きモノを周りの景色と絡める場合には、「カメラのシャッタースピードと動感」で書いたように適切なシャッタースピードを指定してやることで、背景をぶらせたりして、動きモノの動感を表現してやることも出来ます。

でも多分、最初は失敗写真を大量に製造してしまうことになると思います。

やはり動かないものを撮る静物写真や風景写真よりも、動きモノ写真の難易度のレベルは少し高め。

ですが、気に入った一枚をものに出来たときのうれしさは、また一つ違った感じがあります。

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