インテルの最新CPU、ATOM x7早くも製品化へ

先日発表があったばかりのIntelの新CPU、ATOM x7を採用するパソコンが早くも発売されることになりました。

製品はマイクロソフトが販売しているタブレットPCのSurfaceシリーズです。

  • Surface 3

今まで発売されていたSurface Pro 3の下位機種に位置づけられる製品です。

Surface Pro 3が12インチクラスの2160ドット x 1440ドットの液晶を搭載していたのに対し、Surface 3では10.8インチの1920ドット x 1280ドットの、縦横比が3:2という独特の液晶を採用しています。

その他のスペックは現行のATOMを採用するタブレットPCとほぼ横並び。64GBまたは128GBのSSDと、2GBまたは4GBのメモリを搭載して、Windows8.1がインストールされます。

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新ATOM

搭載されるCPUはATOM x7のZ8700という型番のもので、定格1.6GHz動作のクアッドコアCPUです。

USBが現行世代のATOMでは2.0までの対応であったものが、3.0まで対応可能になるなど、インタフェースも一新されています。

mini DisplayPort搭載

注目しているのは、外部映像出力端子としてmini DisplayPortを搭載しているところです。

この端子の細かい仕様はまだ公開されていませんが、恐らく最新の規格で4K解像度の映像を秒60コマでの出力が可能になっていると思われます。

4K解像度の映像を秒60コマで出力を行うにはかなりの描画性能が必要で、恐らく今使われている世代のATOMに統合されているGPUでは性能が不足すると思われます。Surface 3が外部映像出力端子としてmini DisplayPortを採用したと言うことは、新ATOMの統合GPUには4K映像の出力に耐えるだけの性能がある、と考えることも出来ると思います。

これは低価格のパソコンの映像出力の性能としてはかなり画期的なことと言えます。

新ATOMシリーズ普及への入り口

マイクロソフトの販売するSurfaceシリーズは、Windows搭載のタブレットパソコンのベンチマークの一つとなる製品ですので、他社に先駆けてマイクロソフトがATOM x7を採用したことで、新ATOMシリーズには早くも一つ明るい見通しができた、とも言うことができそうです。

ただこのSurface 3シリーズ、当初は日本では発売されない模様です。

日本市場に最適化してからの発売、ということになっていますが、同梱されるOfficeのライセンス形態が日本のみ異なることなどが影響しているかもしれません。

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