国際宇宙ステーションを撮影するには

日本からも何人もの宇宙飛行士が搭乗した国際宇宙ステーション、都会でも比較的簡単に撮影出来ること、ご存知でしたか?

撮影も比較的楽ですから、肉眼で見るのはもっと楽です。

そのあたり、少しまとめてみましょう。

  • 国際宇宙ステーションの見方

国際宇宙ステーションには日本のJAXAなどが製作した実験棟のきぼうがドッキングしています。

これを見よう、ということでJAXAのホームページに国際宇宙ステーションを見られる時刻、方向などの予報を行ってくれているページがあります。

国際宇宙ステーションは軌道の高度が低いので、地域によってみられる時間、方向が大きく変わってくるのですが、JAXAのそのページはきちんと地域ごとの予報を出してくれます。

あとは予報にしたがって夜空を見上げるだけで大丈夫。

国際宇宙ステーションは金星よりも明るいぐらいですので、出現する時刻と方向さえきちんと把握していれば、すぐに見つけることが出来ます。

高度が低い分移動速度は速く、数分で空を渡りきって消えていきます。

ですので、予報をしっかりと把握しておくことが大事です。

JAXAの国際宇宙ステーションの位置の予報のページはこちらです。
http://kibo.tksc.jaxa.jp

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    撮影方法

撮影方法としては主に二つです。

国際宇宙ステーションが移動していく軌跡を写すことと、もう一つは拡大して形が分かるような撮影を行うことです。

  • 軌跡を写す

前者を行う場合には、必要になるのは広角の単焦点レンズか、とりあえず、ということであれば標準ズームレンズや、広角ズームレンズでもOKです。

あとは三脚が必要になります。

三脚にカメラを据えて、カメラを国際宇宙ステーションが通過する方向に向けて、タイミングをはかって15秒とか30秒といった長時間シャッターを開けておくだけでOKです。

ピントはマニュアルフォーカスにセットして無限遠。

絞りは、都会など空の明るいところでは、F8とかF11ぐらいまで絞った方が良いのかもしれません。

  • 拡大撮影に挑戦するには

国際宇宙ステーションは400kmもの上空を飛行していますが、サイズはサッカー場に匹敵するほどの巨大さですので、双眼鏡などで見てみると、それが微妙に面積を持っていることが分かるのではないかと思います。

最近の高画素数のデジタルカメラであれば、実焦点距離が400mmとか500mmといった超望遠レンズが使える場合には、トリミングしてやると国際宇宙ステーションの形が分かるような写真も撮影可能です。

移動速度が速いので、三脚にカメラを載せての撮影はまず無理だと思います。

ただ、上にも書きましたように、国際宇宙ステーションは大変明るいものですので、ISO100に絞りF8.0でも1/500秒程度のシャッタースピードが使えます。

これを利用して手持ちで頑張ることになります。

ピントはやはりマニュアルで無限遠。月などが出ているときには、月でピントを合わせておくと楽です。

知らない人に見せると、ちょっと驚いてもらえるネタに出来るかもしれません。

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