パソコン用マウスの種類と値段の差の訳

パソコン用のマウスにもキーボードと同じように、数百円で買えるようなものから1万円を超えるような製品までが存在しています。

この差はどういうことなのか、また高額の製品を使う意味があるのか、そのあたりも少しまとめてみます。

  • ゲーム用マウス

パソコン用の高級品マウスの多くがこのジャンルに属する製品です。ゲームでの使用を前提に機能や性能が作り込まれているマウスになります。

ゲーム用マウスの多くの特徴として、マウスの位置検出の回数が一般的なマウスよりもずっと多いことが上げられます。ハイエンドのゲーム用マウスでは1秒間に1000回もマウスの位置情報をパソコンに送信する製品があります。

また位置検出のための光学センサーも非常に高解像度のものが使われることが多く、一般的なマウスよりも5倍とか10倍という感度で、マウスの微小な動きを検出することが可能になっています。

これらはパソコン用ゲームの中でもリアルタイム性の高いネットワークゲームなどで、素早くかつ微妙な動きを再現するために作り込まれたスペックです。

また、ゲーム用マウスでは一般的なマウスよりもボタンの数が多くなっている機種が多くなっています。そしてこれらのボタンにいろいろなキーの組み合わせまで含めた「マクロ」を登録することが出来るようになっています。

これらの非常に高性能な部分は、何もゲームだけにしか使えないものではありません。マクロ機能は、アプリケーションのよく利用する機能を呼び出すキーの組み合わせを登録することで、便利なショートカットキーの代わりとしても利用可能です。

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    ハイエンドマウス

ゲーム用ではないですが、やはり1万円を超えるようなマウスがいくつか販売されています。こちらの製品では、マウスを動かした際の動きの精密さにこだわった作りになっていることが多いように思います。

使っている人のマウスを動かした際のイメージ通りにマウスカーソルが動いて止まる。それを極限まで追求した製品、と言えるかもしれません。

また、ある製品ではマウスのホイールに大変特徴的な機能を盛り込んでいる製品もあります。通常のスクロールと高速スクロールを自在に切り換えて、縦に長い文章などを素早く閲覧可能とする機能を実現していたりします。

  • トラックボール

こちらはマウスではありませんが、ポインティングデバイスとして根強いファンのいる製品です。イメージとしては、昔の光学式ではないマウスをひっくり返したような作りで、動きをボールの回転で検出します。

手首を動かす必要がなく、指先だけの動きでボールを転がしてやることで、マウスカーソルを自在に操れます。

こちらもマウスに比べると高価な製品が多くなっています。

  • 高額な製品を使う理由

高価なマウスを使う理由は、今だとキーボードほどの明確な理由はないかもしれません。

ただ、マウスはキーボード以上に利用する人の「使用感」が大事な製品です。使う人の「こう動いて欲しい」というイメージになるべく近い形でマウスカーソルが動いて止まってくれないと、パソコンの使用にとてもストレスを感じることになります。作業効率にも響きます。

キーボードと同じように、こちらも必ずしも高額の製品が良いとは限りませんが、でも、自分の感性にピッタリ合った製品が見つかったときには、パソコン操作を必ず楽にしてくれる周辺機器でもあります。

ただ、光学式センサーを搭載するマウスだとマウスを使う面の状態によっては、マウスを動かしていないのにマウスカーソルが勝手に動き出してしまうことなどがあります。また、逆に動きを検出出来ないケースもあります。

こういったものに関しては、高性能な光学センサーを採用したマウスでは悪影響を排除出来ることが多くなります。

使う人のストレスを出来るだけ排除しようと作り込まれたマウスは、どうしてもコストがかかるというのが、高額なマウスのお値段の理由の一つです。

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