芝桜の名所紹介と、芝桜をデジタルカメラで撮影する際の注意点

北海道には2箇所、極めて規模の大きな芝桜の名所があります。

1つは道東の大空町にある、「東藻琴(ひがしもこと)芝桜公園」。
もう一つが滝上町にある、「滝上芝桜公園」です。

このうち滝上芝桜公園は芝桜の植わっている場所の面積が、なんと東京ドーム2個分以上の10ha。滝上観光協会では日本最大の面積をうたっています。

  • 滝上芝桜公園

こちらの公園の特徴は、南向きの山の斜面を利用して芝桜を植えているところです。このため開花も早く、日差しをしっかりと受けられるので、芝桜の色もとても冴えたいい色が出ます。

また、平坦な土地ではなく、うねった山の斜面に芝桜が植えられているため、どの角度から見てもとても見栄えのする公園になっています。

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    見頃

滝上町はオホーツク海から道北の中央部に入っていく途中の峠のそばに位置しています。このため比較的春は遅めで、芝桜が見頃となるのは例年だと5月中旬から下旬ごろになります。

2015年は北海道では1~2週間春の訪れが早く、芝桜の見頃も2014年より10日ほど早くなっています。

  • アクセス

滝上町の芝桜公園の弱点がこの部分かもしれません。北海道のメジャーな観光地、札幌や小樽、旭川や美瑛、富良野などからかなり距離があります。

札幌からだと、距離にして200km以上。車でアクセスする場合は道央自動車道で士別剣淵ICまで来たあと、峠を越える80kmほどの一般道を走る必要があります。

  • 芝桜撮影のコツ

芝桜は一般的な桜と同様に、黄色みが全くといっていいほど入っていない、純粋にピンクの花が咲きます。

このため、デジタルカメラのオートホワイトバランスや、太陽の光の色温度の関係で、色が少しでも黄色側に転んでしまうと、芝桜本来の鋭いマゼンタ系の色が出てきません。

このため撮影時間は、色温度が十分に高い10時~14時の間が最適です。また、太陽の直射があるとないとでも、色の冴えに大きな影響が出ますので、出来れば快晴の日の撮影を狙いたいところです。

色の対照としては、周囲の緑や青空、真っ白い雲などとの相性が抜群です。上手く周囲の色を画面に取り込むことで、芝桜のピンクをより引き立てることが出来ます。

花はとても小さいため、花の形を写し取るためにはマクロレンズが必須です。ただ、花の形自体はそれほど被写体とはなりにくいものとなっています。かわいらしい花ではあるのですが。

その代わりと言ってはなんですが、芝桜も花びらの枚数に結構ばらつきのある花です。4枚~7枚程度まで、それほど割合は多くありませんが、いろいろな花びらの枚数の花があります。そういった変わりダネの花を探すのも楽しいかもしれません。

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