デジタルカメラ関連で注目の新製品がいくつも登場

時期的には特にカメラ関係のイベントが何かある訳でもなく、新製品が出にくいタイミングのはずなのですが、デジタルカメラ周辺でここに来てまたちょっと面白い新製品が出て来ています。

それらをいくつか紹介してみます。

シグマ35mmフルサイズで最も明るいズームの開発表明

APS-Cサイズのイメージセンサーを持つデジタル一眼レフ向けに、18-35mm/F1.8という驚異的に明るく高性能なレンズを発売しているシグマが、今度は35mmフルサイズ対応でもやってくれるようです。

35mmフルサイズのイメージサークルをカバーするレンズとしては、世界で最も明るいズームレンズの開発を表明しました。既に、写真で公表可能な開発途中の実機を持っているようですから、そう遠くない将来、実際に発売されるものと思われます。

レンズは、24-25mm/F2。同社の高画質レンズを示すArtラインに属するレンズです。

さすがにAPS-Cサイズの上記のレンズよりも大分ズームのレンジが狭くなっていますが、一般的な単焦点の広角レンズの明るさに並ぶ開放F値、F2を実現するというのはなかなか驚異的です。

さらに、ズーム端の24mmと25mmでは、同社のArtラインの単焦点レンズ、24mm/F1.4、35mm/F1.4に肩を並べるレベルの光学性能を実現出来るとしています。こちらもかなり驚異的なことで、製品版での実写の結果を早く見てみたいものだと思います。

ちなみに、APS-C用の18-35mm/F1.8は性能面でも驚異的で、ズームレンズであるにもかかわらず、絞り開放から画面周辺でも点光源がかなり点に近い形で写る光学性能を実現しています。こういった部分からも期待の持てるレンズです。

それなりに大きく重そうではありますが、24mm/F2、28mm/F2、35mm/F2の3本を1本でまかなえるレンズですので、使い出はありますね。

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Canon高級コンパクトデジカメに高倍率ズーム機投入

Canonが今年春のカメラのイベントでモックアップを公開していた、1型センサー採用の高倍率ズームレンズ搭載高級コンパクトデジカメが遂に発売になります。

機種名はPowerShot G3 X

1型の大型センサーを採用しつつ、35mmフルサイズ換算で24-600mmの25倍ズームレンズを搭載しています。レンズの性能もかなり良いようで、大型センサーとも合わせ1台でほとんどの用途に対応可能な、強力なカメラに仕上がっているようです。

Canonのコンパクトデジカメとしては初めて防塵防滴構造を採用して、実フィールドでの使い勝手も向上しています。荷物を少しでも軽く小さくしたい山岳写真などでも威力を発揮しそうなカメラです。

また、星空モードを搭載していることも特徴で、ほとんどカメラ任せで星の日周運動の軌跡を撮影することも出来ます。星空雲台などとの組み合わせで、天の川もしっかりと写せる性能があるようです。

コンパクトデジカメの画像サンプルとしては異例中の異例だと思いますが、Canonの特設ページには星野写真がたくさん展示されています。

Dx0、iPhone向け1型センサー採用カメラユニット発売

ちょっと変わりダネはこちらのカメラユニット。

iOS機器のLightning端子に直接取り付けることで、iPhoneなどのカメラユニットとして機能するモジュールです。カメラ部と本体・液晶部分が自由に回転出来る、スイバル式のカメラのような外観、使い勝手になります。

イメージセンサーとしては恐らくSONY製の1型裏面照射のCMOSセンサーを採用して、かなりの画質が期待出来そうです。レンズは35mmフルサイズ換算で32mm相当の単焦点。開放F値はF1.8とかなり明るいレンズを搭載しています。

カメラモジュール本体はかなり小型・軽量で、持ち運びも苦にならなそうです。

撮影機能では、各種露出モードやRAW形式での写真の記録に対応出来るなど、かなり本格仕様となっている模様です。

スマートフォンのカメラ機能に食われるかたちで、コンパクトデジカメなどは市場が縮小していますが、このような新形態でスマートフォン連携を強化したカメラなど、新しい動きも広がってきています。

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