ついに?やっと??Yahoo!のサービスが順次WindowsXPで利用不可に

Yahoo!JAPANのSSL通信を利用しているサービスが、2015年10月以降、WindowsXPでは順次利用不可能になっていくことがYahoo!から発表されています。

Yahoo!JAPANでも個人情報などを扱う箇所ではSSLを使った暗号化によるHTTPSの通信を使っていますが、現時点でのこの技術の一部に脆弱性があるため、対応部分を2015年10月から12月にかけて最新の技術に切り替えていくとしています。

XPでは新しい技術にも対応できない

WindowsXPはご存じの通り、2014年4月にマイクロソフトの製品サポートが終了しています。それ以降何らかの脆弱性などが発見されても対処は一切行われず、個人情報が漏れ出したり、第三者への攻撃の踏み台にされたりする可能性が増大してきています。

また、今回のYahoo!JAPANの対応のようにより安全な新しい技術を導入する場合にも、WindowsXPではその新しい技術に対応するための更新プログラムが提供されることはありません。

このため今回のYahoo!JAPANのサービスが順次利用できなくなる件も、この部分が原因となっています。

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HTTPS通信が利用されている箇所は基本全てアウト

Yahoo!のサービスでも個人情報などの入力/表示を行う箇所は全てHTTPSによる暗号化通信を行っています。10月以降のYahoo!の改修で、これらHTTPS通信を行う部分が全て利用できなくなります。

大きなところでは、Yahoo!へのログイン、Yahoo!メール、アドレスブック、カレンダーなどの全ての機能が利用できなくなります。そもそもYahoo! IDでのログインが出来なくなりますので、各ユーザ向けにパーソナライズされる部分の機能は全て使えません。

少なくともYahoo!JAPANのサービスを利用することを考える場合には、なんとか抜け道を探してXPの延命を図るよりも、新しいWindowsにアップグレードするなど、新しいOSの導入を行う方がずっと楽で建設的でしょう。

そろそろXPにも隠居してもらいましょう

サポート切れのOSをインターネットに接続して利用し続けるのは、故障を抱えた車検切れの自動車で公道を走るようなものです。

利用者自身の個人情報が盗まれるぐらいならまだはるかにましな方で、第三者に大量に迷惑メールをばらまくのに利用されたり、どこかの大きなサイトなどへの攻撃に参加させられたり、その踏み台にされたりする危険をはらんでいます。

被害が自分だけにとどまらない可能性のほうがずっと大きいのです。

サポートの切れたOSを搭載したパソコンを使わざるを得ないのであれば、インターネットからは切り離す形で利用しましょう。インターネットに接続するパソコンは、きちんとサポートのあるOSを利用しましょう。

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