今月27日は中秋の名月、28日はスーパームーン、月のうさぎを狙ってみませんか

今年の中秋の名月は今月27日です。そしてその次の日、28日はスーパームーンとなります。たまにはちょっと、夜空の月でも見上げてほっとしてみませんか?

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実は満月にはならないこともある中秋の名月

中秋の名月は新月から数えて15日目の月のことを言います。これに対して満月は、月が地球から見て太陽の正反対の位置に来る瞬間のことです。元々定義が異なっていますので、中秋の名月と満月が同じ日に来ないことは割と普通に起きます。

27日の中秋の名月は、ほぼまん丸なお月様が見られるはずですが、厳密には満月ではありません。望遠鏡などで拡大してみると、どこか縁がわずかに欠けていて、少しクレータの影が見えているはずです。

今月の満月の瞬間は28日の午前11時51分ごろ。日本では残念ながらその瞬間の月は地平線の下で見ることは出来ません。

ちなみに、天文学的な定義から考えると満月は一瞬しかない、ということになってしまいます。暦的には28日が満月の日とはなるのですが。

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28日はスーパームーン。

中秋の名月と前後するように、今回の満月はスーパームーンでもあります。28日には今年一番見かけの大きさが大きな月を見ることが出来ます。

今年一番見かけの大きさが小さかった満月は、見かけの角度で29分ちょっと(だいたい1度の半分)。今回のスーパームーンの大きさは33分と少しの見かけの角度があります。1割以上見かけの大きさが異なることになる訳です。

やはり天文学的な定義から見ると、スーパームーンは月が自分自身の軌道の近地点を通過する前後に満月となることを言います。月軌道はキレイに円ではなく楕円の軌道を描きますので、遠いときの月と近いときの月では1割以上も見かけの大きさが異なるのです。

月が近地点を通過するのは28日の午前10時46分ごろ。満月になるタイミングの1時間ほど前ですが、やはり日本では月は地平線の下で、厳密にそのタイミングの月を見ることは出来ません。

月を撮るのは意外と簡単

カメラの絞りやシャッタースピードを自分で調節できるカメラであれば、月をキレイに撮るのは意外と簡単です。

月と地球は太陽からの距離が一緒ですから、受ける太陽の光の強さも一緒。ですので、月の明るさは写真的には地球の地面の明るさとほとんど同じなのです。

満月であれば真上から光を受けていますから、真夏の地面の明るさとだいたい同じ露出で適正露出になります。

目安としては、ISO100、シャッタースピード1/250秒、絞りF8~F11ぐらい。

満月の月ではクレーターの陰、でこぼこがほとんど写りませんが、その代わりに、月の左下にあるチコというクレーターから伸びる白い筋(光条、レイ)を写すことが出来ます。

これはチコクレーターが出来たときに隕石が月に激突して吹き飛ばされた岩石や砂の跡です。

レンズは、今の画素数の多いデジタルカメラであれば、200mm~300mmの望遠レンズがあれば、月の姿ははっきりと写ります。

スーパームーンの月と、小さな時の月とを写真に記録して、大きさを比べてみるのも面白いですよ。

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