新幹線の写真撮影はスポーツ感覚

新幹線が時速200km以上で目の前を通過していくのを見て、撮影することが出来る場所がいくつか存在します。

それはのぞみやひかりといった速達タイプの列車が通過する新幹線駅のホームです。

そういった駅では通過する新幹線はホームから離れた本線を走っていき、その駅に停車する列車だけがホーム側の側線に入る形になっていますので、200km以上で通過する列車もきちんとルールを守って行動していれば、安全に見学・撮影が出来ます。

関東近郊の東海道新幹線目当てでは、小田原駅がこういったタイプの駅に該当しています。

小田原駅のホームはカーブの上にありますので、東海道新幹線の全速力での通過ではないとは思いますが、それでも目の前で見る時速200km以上というのはものすごい迫力です。

ただ、ちょっと驚くかもしれないのは通過する新幹線の走行音の小ささ、かもしれません。在来線の電車の通過よりももしかしたら静かなんじゃ?という程度の音しかしません。

  • 通過の瞬間の写真は運任せ、カメラ任せ

こういった形で通過していく新幹線の速度の絶対値としては、空港で撮影する旅客機の離陸・着陸時の速度とあまり差はありません。

ですが、新幹線を駅で撮影する場合にはその距離が本当に目の前ですので、見かけ上の移動速度がとんでもないことになります。

正直、肉眼でも全然追いかけることは無理と言っていいレベルになりますね。

ですので横を通り抜ける様子を狙って写真に収める、なんていうのはほぼ不可能です。

ピントも最近の一眼レフの高速のオートフォーカスに任せるか、ピントを固定しての一発勝負にかけるしかないと思います。

写真の後処理をあきらめて画像の記録をJPEGだけにし、すべてカメラ任せの高速連写というのが結果的には一番当たり写真を拾える可能性が高いのではないかと思います。

カメラは新幹線の通過に合わせて必死で振り回すことになりますが、それでもとてもついて行けない、それぐらいの移動速度になっていると思います。

半ばばくちのような撮影方法ですが、でもわたしはそんな撮影もスポーツのような感覚でとても楽しかった記憶があります。

IMG_3126

この写真は1/1000秒という高速シャッターを使っていますが、それでも背景が微妙に流れているのが分かると思います。

新幹線ホームへ入る場合には入場券だけでも大丈夫ですが、時間の制限があります。

1枚の入場券では3時間が限度だったと思いますので、それを超えて頑張る場合には、一旦外に出て入場券を更新する必要があります。

あとちょっと残念なのは、今の東海道新幹線は列車のバリエーションが少なくなってしまっていること。基本的には車両の種類が2つしかありません。

  • 東北・上越・長野・北陸新幹線狙いなら大宮駅も

車両のバリエーションという意味では、JR東日本管内の方が面白いかもしれません。あるいはJR九州ですね。JR東日本では北陸新幹線が開業すると、さらに1種類車両形式が増えます。

ただ、将来的にはJR東日本の新幹線でも車両の形式が絞られて、東北、上越新幹線ではE5系(はやぶさ等)、E6系(スーパーこまち等)だけに
なる予定となっています。

これらの新幹線をゆっくりと狙うには東京駅もいいのですが、大宮駅も撮影には便利な駅になっています。JR東日本の新幹線はすべて大宮駅に停車しますし、人も少ないので、撮影には何かと楽です。ただ、大宮駅で撮影する場合には、停車している新幹線をじっくりと狙う、という撮り方になります。

IMG_0563

スポンサーリンク
広告大
広告大
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
広告大

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です