むしろこちらがオススメ機種?Surface 3は好バランスの傑作機

04.Surface3

マイクロソフト自らが製造・販売を行うタブレットパソコンのうち、メインストリームラインとなると思われるのが、Surface 3です。

Surface Pro 4は非常に高性能で使用感も大変良い機種ですが、その分、今のパソコンとしてはかなり高価です。これに対してSurface 3ではCPUに14nm世代の新型ATOMである、ATOM x7-8700を搭載することでぐっと手頃な価格を実現しています

ではSurface 3、使用感はどうなのでしょう?

Surface 3のおさらい

Surface 3はマイクロソフトのタブレットパソコンの普及タイプ、メインストリームラインとなる製品です。インテルCPUを搭載するため、Surface Proシリーズの系統かと考えられそうですが、実際にはProのつかない、Surface 2などの後継機となります。

初代Surface、Surface 2はインテルのCPUではなく、スマートフォンなどに搭載されるARMアーキテクチャのCPUを搭載するタイプの製品でした。このため手ごろな価格を実現できたものの、膨大に存在するWindows向けのデスクトップアプリが利用できないという難点を抱えていました。

この状況を打ち破る形になるのが今回取り上げるSurface 3です。Surface 3ではインテルのCPUの中では低消費電力、低発熱なCPUであるATOMシリーズの最新のチップを搭載しています。

ATOMプロセッサというとかつてのネットブックのイメージから、性能面で不安を感じる方もいらっしゃるでしょう。ですが今の世代のATOMはかつてのATOMとは完全に別物に仕上がっています。

ある程度の性能と非常に低い消費電力を両立する、とてもバランスの良いCPUに仕上がっています。今風な言葉で言うならば、非常に「電力効率」の優れたCPUと言うことが出来ます。

また、14nm世代のATOMでは1つ前の22nm世代のATOMから、統合GPUの性能が大幅に引き上げられています。描画負荷の軽いタイトルであれば、3Dもののゲームも十分に遊べる性能を持つようになっています。

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通常操作ではSurface Pro 4と遜色ない操作感

Windows 10自体の操作や一般的アプリの使い勝手は、ずっと高性能なSurface Pro 4と比べても全く遜色ありません。通常の利用において引っかかりや重さを感じることは全くなく、タッチパネルによるタッチ操作にもとても俊敏かつなめらかに反応します。

写真の本格的なレタッチ処理や動画編集など、現代的なパソコンでも重い処理に関してはさすがにATOM故のパワーの限界は見える形になりますが、それ以外のオフィスソフトによる文書の作成・編集や、Webブラウザでのネット巡回、ネット動画視聴などには十分すぎるパワーがあります。

非常に消費電力が少なく低発熱

Surface 3には冷却用のファンが搭載されていません。CPUなどが発する熱は金属筐体に伝達されてそこから放散されます。

このため、原理的にはCPUの負荷が上がれば筐体は熱を持ちます。ですが実際の使用においては、多少重いアプリケーションソフトを動かしたりWindows 10の大規模アップグレードを行った程度では、本体はほんのりと暖かくなる程度で、真夏に手に持って使っていても特に気にならない使用感を実現できるでしょう。

さすがに、CPU負荷を極端に上げるようなベンチマークソフトなどを実行すると状況は変わってくると思いますが、通常の利用の範囲では本体の温度上昇を気にする必要はないと思います。

一般的なユーザにはこちらが本命機?

Surface Pro 4は非常に良く出来た機種でほとんどすべての用途に余裕を持って対応できる性能も持っていますが、その分高価です。

Surface 3はPro 4ほどの性能の余裕はありませんが、多くのユーザが行うであろう使い方には十分対応可能な上、消費電力も小さくバッテリー駆動時間も余裕があります。

パソコンの利用が、ネット巡回、ネット動画視聴、オフィスソフトによる文書作成程度の軽作業がメイン、といったユーザであれば、むしろSurface 3のほうが本命機種と言えるかもしれません。

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