スマホメーカーの考えるタブレットPC。ファーウェイのMetaBook

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7月15日、非常にコストパフォーマンスの高いスマートフォンを製造・販売していることで徐々に日本でも名前の売れてきたファーウェイから、畑違いとも言えるWindowsパソコンが発売されました。

恐らく今パソコンで一番動きのある、タブレット端末ベースの2in1 PCのジャンルのマシンです。サイズなどを考えると、まともにマイクロソフトのSurface Pro 4あたりとぶつかりそうなクラスの製品になります。

今回はファーウェイ初のWindowsパソコンでもある、MetaBookをご紹介します。

Core m搭載のファンレス機

ファーウェイのMetaBookはCPUにはCore mプロセッサの搭載を選択しました。

ATOMシリーズのプロセッサよりもパワーがあり、かなり多くのパソコンでの作業にフィットします。また、低消費電力・低発熱で、バッテリー駆動時間の長さと、ファンレスの無音動作を両立することが出来ます。

バッテリー容量もセーブすることが出来ますから、薄く軽い本体も同時に実現されています。MetaBookの厚さはわずかに6.9mm。重量も12型液晶を採用しながら約640gと非常に軽くなっています。

恐らく実物を持つと軽さにしばらく違和感を感じるぐらいの重量感でしょう。

Windows 10から採用された生体認証の仕組みであるWindows Helloに対応する指紋センサーを、オプションのキーボードではなく本体側に搭載しているところも、スマートフォン的発想ですね。

下位機種はCPUにはCore m3-6Y60、上位機種はCore m5-6Y54を搭載しています。メインメモリは4GBまたは8GB。ストレージは128GBまたは256GBのSSDを載せています。

液晶は12型で2,160 x 1,440ドットの高解像度のものを採用。表示可能な色の範囲もかなり広くなっています。

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価格も戦略的

エントリーモデルでは、税別7万円程度の価格が予想されています。これまでに発売されているCoreプロセッサ搭載2in1 PCの中では最安クラスとなる、かなり戦略的な価格がつけられています。

マイクロソフトのSurface 3よりも大きく高解像度のディスプレイを搭載し、CPUもよりパワフルなCore mを搭載しながらより安い価格を実現するなど、非常に魅力的な機種に仕上がっていると言えるでしょう。

本体ケース一体型のキーボードも

本体のカバーと一体型となるキーボードもオプションで用意されています。カラーバリエーションもシックな色合いで4色準備され、ケースに入れておくとたいていの人はパソコンには見えなさそうです。

また、本体の機能を拡張するドックや、レーザーポインターを備えた筆圧検知対応のスタイラスペンも用意されています。こちらはAnniversary Updateから搭載されたWindows Inkの機能などとの相性が良さそうです。

MetaBookは今までのパソコンメーカーの発想やデザインよりも、スマートフォン寄りのすこし柔らかい雰囲気を持つマシンに仕上がっているような感触です。

今までのパソコンの無骨な雰囲気を敬遠していた方にも良い選択肢になってくれるかもしれません。

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