2017年春の大規模アップデート、Windows 10 Creators Update配信開始

マイクロソフトはWindows 10の大規模アップデートを年2回程度のペースでリリースする、との方針を打ち出して、Windows 10リリース以降、概ねそのペースで数多くの新機能を搭載した大規模アップデートを配信し続けています。

先日には、リリースのタイミングを毎年3月と10月頃とする、との発表も行なわれました。

そんな大規模アップデートの2017年春版ともいえる、Creators Updateが配信されています。

今回はこの大規模アップデートを取り上げます。

4月頭から配信開始

Windows 10 Creators Updateはまずは手動による導入用ツールの公開で配信が開始されました。アメリカ時間で4月5日の夜だったのだと思います。日本では日が変わった4月6日になってからの公開だったと思われます。

また、大規模アップデートの通常経路、Windows Update経由の配信は、現地時間では4/11日夜、日本ではやはり日が変わった4/12からの配信開始となったと思われます。

著者の手元では、ASUSのT90Chiに4月12日朝には既にWindows Update経由で更新プログラムが落ちてきていました。

ただ、メーカー製パソコンなど、汎用以外のパーツを組み込んだパソコンでは、独自部分のドライバーなどの検証に時間がかかっているようで、手元のVAIO pro 11にはまだ更新がかかっていません。

こういったパソコンにも手動でCreators Updateを導入することが可能なはずですが、一部動かない機能も出る可能性があるため、メーカー製パソコンなどではWindows Update経由での更新プログラムの配信開始を待った方が無難でしょう。

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新機能は多数

今回の大規模アップデートも新機能がいっぱいです。

「あの」ペイントが大々的に更新されて3D対応した「ペイント3D」。Edgeのユーザーインターフェイス強化。ゲームモードなどゲームサポート機能の強化。ブルーライト軽減モードの搭載。Windows Update適用時の自動再起動抑制機能。各種UIの強化など、大規模アップデートという呼び方にふさわしい内容となっています。

また、目に見える機能ではありませんが、マイクロソフト独自の「MR」機能を実現したHoloLensをOS側からサポートする中核機能が、全てのWindows 10に統合されたはずです。

これにより、比較的安価なヘッドマウントディスプレイでHoloLensのような体験が可能になります。

このあと300ドル程度からMR対応HMDの市場投入が予定されています。

ここまでは概ね安定した滑り出し

今までのところ大きなトラブルはあまり発生しておらず、Creators Updateは比較的安定した滑り出しになっているようです。

ただ、先日ブロードコム製の無線LANチップを搭載した一部のパソコンでの不具合があり、そのタイプのチップを搭載したパソコンには、Creators Updateの配信が停止された、とのニュースがありました。

また、ドライバーの非互換に起因すると思われる不具合も、今まで同様に残っているようです。

加えて、更新実行時のCドライブの空き容量が足りないことから来る、更新時のエラーも今までの大規模アップデート同様に発生している模様です。

こちらのエラーに関しては、Cドライブに10GB程度の空き容量を確保することで概ね回避が可能なようです。

更新をかける前には、念のためCドライブの空き容量をチェックしておきましょう。

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