タッチ対応で世界最薄。HPの新Spectre 13

HPのハイエンドラインのモバイルノートPC、Spectre 13が第8世代のCoreプロセッサを搭載して一新されました。同時にタッチパネルを搭載して、タッチ操作に対応させてきたところが大きなトピックの一つです。

タッチ操作を実現しつつ最薄部は10.4mmと、世界最薄を名乗ります。

相変わらずの美しさと高級感ある本体を実現している、新Spectre 13を今回は取り上げます。

何度見てもびっくりするほど薄い本体

新Spectre 13はタッチパネルを搭載した分、厚みがわずかに増えています。

それでも最薄部で10.4mm、最も厚い部分でもわずか12.5mmに留まり、独特の色合いとも相まって、閉じた状態ではこれをノートPCだとは思わない人も多いかもしれません。

液晶部分も薄いのですが主要なパーツの収まる本体側が恐ろしく薄く、この中にどうやってノートパソコンに必要な各種パーツを押し込んだのか、ちょっと信じられないようなサイズ感になっています。

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高性能なリアル4コアのUプロセッサを搭載

Spectre 13はこの薄さながら、第8世代になってリアル4コアとなったCoreプロセッサのU型番のものを採用しています。TDPが15Wクラスの今の世代の一般的なノートPC向けCPUを搭載してる訳です。

しっかりした冷却機構も併せ、重いタスクにも対応可能な十分な性能を持つCPUをこの薄さに詰め込んだのは、やはりかなり大きなインパクトがありますね。

通常であればこれだけ薄いモバイル性重視の製品にはタブレット向けのCore mを載せたくなるところだと思いますが、そこを敢えてUプロセッサを採用するところにHPの本気度を感じます。

重量も1.11kgと軽く非常に可搬性の高い本体に、公称11時間以上の駆動時間を実現したバッテリーも備えています。

高い機動性と4コア8スレッド対応のCPUによる高い処理性能の両立が図られた、もしかしたら全く新しい使い方を拓くかもしれない機種に仕上がっているように思います。

出先でのビデオ編集や大量の高解像度写真の現像処理にも対応可能になるかもしれません。本当のプロの仕事を変えるマシンになる可能性があるかもしれませんね。

スペック

新Sprectre 13のモデル構成は基本的にはとてもシンプルで、スタンダードモデルとパフォーマンスモデルの2モデル構成になります。

スタンダードモデルはCPUにはCore i5-8250Uを採用。定格1.6GHz、ブースト時最高3.4GHz動作を可能にしています。パフォーマンスモデルではCore i7-8550Uを搭載。定格1.8GHz動作と、最高4GHzでの動作を可能にします。

メインメモリはスタンダードモデルでも必要十分な8GBを搭載。パフォーマンスモデルでは大量のタスクの同時実行も視野に入る16GBを積んでいます。

SSDはスタンダードモデルでも容量に余裕のある256GB、パフォーマンスモデルでは大容量の512GBを載せます。

スタンダードモデルでも非常に実用性の高い内部構成を取っているのが特徴的ですね。

それプラスこの薄さと軽さ、美しい本体を実現しつつ、スタンダードモデルの価格は約15万円+消費税。ハイエンドラインのモバイルノートパソコンとしては、むしろ割安に思える価格付けが行なわれているように思います。

インタフェースポート、電源供給ポートは、Spectre 13ではUSB Type-C形状のコネクタに統一されています。ここは本体の薄さを考えると逆に他の選択肢がなかった、と言えるのかもしれません。

ですが便利性などはこの設計で向上するはずですね。

今はUSB Type-AやマイクロUSBとUSB Type-Cの過渡期にあたるため、コネクタ事情が色々と錯綜していますが、いずれはType-Cに統一されていくはずですから。

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