パソコンのセキュリティの重要性

去年の春にそれまでパソコンのOS(Operating System)で、当時まだまだ大きなシェアを持っていた

WindowsXPの保守期間が終了することが、ちょっと世間を揺るがすような大きなニュースとなりました。

WindowsXPは大変に良く出来たOSで、機能や見た目等の割に、より新しいバージョンのWindowsよりも動作するために必要なメモリやCPUのパワーなどが小さめでも大丈夫だったこともあり、異例に長く使われることになりました。

また、WindowsXPに続くメインストリームのOSとなるはずだったWindowsVistaが様々な要因によりあまり受け入れられなかったため、それがWindowsXPの寿命を延ばすもう一つの要因ともなっていました。

このためマイクロソフトはWindowsXPに対しては異例とも言えるほどの長期間のサポートを続けてきたのですが、それもさすがに限界が来たのだと思います。

マイクロソフトはそのために数年前からWindowsXPのサポート打ち切りをずっとことあるごとに告知し続けてきていたのですが、それにもかかわらずパソコン更新の準備をしていない企業等が多く、大きな問題となりました。

なぜパソコンのセキュリティがそこまで五月蠅くいわれるのかには、インターネット接続が常識となった今の時代のパソコンならではの事情があります。

それは、例えば自分の手持ちのパソコンがウィルスに感染してしまった場合、そのウィルスの被害の及ぶ範囲が自分のパソコンだけには留まらないからです。

感染したパソコンが、メールソフトのアドレス帳に登録されている

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知り合いすべてにウィルスを載せたメールをばらまく

なんていうのは序の口にすぎません。

これまた大ニュースになったパソコンの遠隔操作を利用した犯罪がありましたが、あの事件のように自分のパソコンが遠隔操作されて、どこかの企業や政府機関へのサイバー攻撃に加担させられる可能性もあります。

また、自分のパソコンを踏み台にして、スパムメールを大量にばらまく手先として利用されるかもしれません。

自分の個人情報が盗まれるなんていうのはかわいいものなのです。

セキュリティ対策をしっかりやっている会社が、個人のパソコンやUSBメモリ等の持ち込みを硬く禁じるのも同様の理由です。

もちろん自社の企業秘密が盗まれる危険性も排除するためではありますが、万が一、その会社が発信しているメールマガジンすべてにウィルスが載ってしまったら一体どうなるでしょう?

その会社のホームページに、アクセスした人の個人情報を盗もうとするようなウィルスが仕込まれたらどうなるでしょう?

可能性は高くはなくても、万が一が起きた場合のリスクの巨大さを考えれば、厳重なセキュリティの体制を作らざるを得ないのも理解出来るのではないかと思います。

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