Windows10プレビュー版に新ビルド相次いで登場

Windows10正式版リリースからわずか1ヶ月で新ビルドの10525が登場しました。さらに、ビルド番号10525リリースからわずか1週間ほどで、今度は10532が公開されました。これらの中では注目機能の日本語版もいよいよリリースされています。

これらの新リリースの中での目玉機能を取り上げてみましょう。

メモリ管理の強化

ビルド番号10525での一番の目玉は、メモリ管理機能の強化です。

従来のWindowsではメインメモリを使い切ってしまった場合には仮想記憶の機能の中で、現在あまり動作していないプログラムをハードディスクなどに書き出してメモリから追い出す形で空きメモリを確保していました。

このやり方だと、メモリから追い出されたプログラムが再度利用される際には、ディスクからデータを読み出してメインメモリに展開し直す必要があります。

ハードディスクなどからの読み込みは、メインメモリの読み書きの速度、さらにはCPUの動作の速度に比べると圧倒的に遅いものですので、こういった動作になった際には、どうしてもWindowsやアプリの反応が鈍くなってしまいます。

これに対してビルド番号10525に実装された新しいメモリ管理では、使われなくなった起動中のプログラムのメモリ上のデータを圧縮して空きメモリを確保する方法をとります。

こちらであれば、圧縮されたプログラムが再度動作し始める場合にも、ハードディスクからの読み出しは行われないため、アプリやWindows自身のレスポンスがずっと向上することになります。

ただ、仮想記憶の根幹に関わる部分の機能ですのでこの部分にバグが残っていたりすると、Windows全体の安定性に影響を及ぼす可能性はあります。まだ当面、プレビュー版での評価が続くことになると思われます。

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配色機能の強化

これまでのビルドでもスタートメニューや通知領域などにアクセントカラーをつけることが出来ていましたが、ビルド番号10525では、アクティブなウィンドウのタイトルバーの部分にもアクセントカラーがつくようになりました。

従来のビルドでは、全てのウィンドウのタイトルバーは真っ白のままだったため、一見してどのウィンドウがアクティブになっているのかがわかりにくくなっていました。

この部分が改善されています。

Desktop

日本語版Cortanaついに登場

ビルド番号10532ではついに日本語版のCortanaが登場します。まだ機能には制限がついていて出来ることはかなり限定されますが、それでもきちんと日本語で話しかけると応えてくれるようになります。

まだ音声なども仮のもののようですが、簡単な雑談を行える機能も実装されているようです。

これからどこまで使えるデジタルアシスタントに成長していくか、ちょっと楽しみです。

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