デジタルカメラ向け高性能単焦点レンズの戦場についにタムロンも参戦!

今、レンズ交換式のデジタルカメラのレンズとしては、高性能の単焦点レンズがすごく元気です。

最初にこのジャンルに火をつけたのはシグマの先代の50mm/F1.4ではなかったかと思いますが、非常に高い光学性能やぼけ味などを競い合う形で各社が新製品を投入してきています。

写真を撮るスタイルに変化が出てきている流れも関係していると思いますが、各社が高性能製品で火花を飛ばす様子は傍観者として見ていても大変興味深いものがあります。

そしてこの戦場に、ここのところなりを潜めていた感じもあったタムロンが、満を持して参戦してきました。

新SPシリーズの35mmと45mmで参戦

タムロンも高性能単焦点レンズの戦場の、まさにど真ん中にぶつける製品を登場させました。

型番は「SP 35mm F/1.8 Di VC USD」と「SP 45mm F/1.8 Di VC USD」。手ぶれ補正機能と、高速で静かなオートフォーカスを実現する超音波モーターを採用した機種です。

他社よりも若干開放F値は暗めですが、その分、手ぶれ補正の機能性で対抗、といった形でしょうか。

現在、高性能単焦点レンズの主戦場と言える、明るい35mmと標準レンズにまともにぶつけてきた形です。ただ、標準レンズの方はあえて50mmではなく45mmとしてきたところが面白そうです。

これらのレンズは、どちらも35mmフルサイズセンサーをカバーするイメージサークルを持ちます。

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チャレンジングな価格が、画質への自信を示す?

一見凡庸なスペックに見える両レンズですが、ちょっと驚きを感じるのがその価格です。定価は10万円弱。

目に見えるスペック上に飛び抜けたものを持たない両レンズにこの価格をつけるのは、かなりチャレンジングと言えるのではないでしょうか。

逆にこの強気のプライシングが、タムロンの両レンズの画質への自信の表れとも言えるかもしれません。

また、この2本のレンズを皮切りに、同社の高性能レンズのラインであるSPシリーズのリニューアルを図っていく狙いがあるようです。シグマが高性能レンズラインをArtラインシリーズとして差別化し、それが成功しつつあることへの対抗策と言えるかもしれません。

交換レンズメーカーのもう一方の雄とも言える、タムロンの再始動とも言えそうなこのレンズで、またレンズ交換式デジタルカメラのレンズを取り巻く状況が楽しくなってきそうです。

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