Windowsのエクスプローラのちょっと便利な使い方

Windowsでファイル操作を行うアプリケーションはエクスプローラという名前が付けられています。名前を知らずに使われている方も多いかもしれませんね。

IEことインターネットエクスプローラと名前が混同されやすいソフトです。

この影響か、Windows 10のプレビュー版が日本語化される前は、「File Explorer」という名前になっていました。日本語版もこちらの名前に合わせた方が通りも良くなるし、認知度も上がりそうな気もします。

さて、このエクスプローラ、かなり多機能なアプリケーションになっています。Windows 7あたりから、アドレスバーの機能が拡張されています。Windows 8からは、リボンインタフェースも採用しました。

この辺りの普段ちょっと気づかないかもしれない便利な機能を取り上げて紹介します。

アドレスバーに隠されている機能

今の新しいエクスプローラのファイルのパスを示すアドレスバーは、あちこちのWebサイトで見かけるような、「ナビゲーションバー」「パンくずリスト」のような表示方法になっています。ここ、単なる見せかけの表示だけのものではなく、しっかりと機能が組み込まれています。

まず、ディレクトリ名(フォルダ名)の区切りにある「>」マークは、実はボタンになっています。クリックすると、「>」の後ろにあるディレクトリと同じ階層にあるディレクトリの一覧が表示されて、表示されるリストから直接ディレクトリの移動が行えます。

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ディレクトリ名(フォルダ名)自体もボタンになっています。名前の部分をクリックすると、そのディレクトリに移動できます。

画像のピンクの丸で囲んだ部分をクリックすると、sampleのディレクトリに移動します。

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次にアドレスバーの後ろの何も文字のない部分をクリックすると、アドレスバーの内容が表示されているフォルダのフルパスの文字列に切り替わります。

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この表示になるとコピーの出来る文字列になりますので、パスをコピーして別のソフトに貼り付けたりすることが出来ます。

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リボンインタフェースは常時表示されるコンテキストメニューのようなもの

Windows 8からはエクスプローラも、オフィスソフトのようなリボンインタフェースを採用するようになりました。

表示エリアは食うのですが、リボンインタフェースは常時表示されているコンテキストメニューのように動きますので、選択されている内容に応じて、操作可能な機能だけが選択して表示されます。

フォルダを選択している状態がエクスプローラの基本機能でしょうか。リボンはこんな表示になります。

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画像ファイルを選択すると「ピクチャツール」に切り替わります。

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PCを選択すると「ドライブツール」に切り替わって、行える操作がガラッと変わります。

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アプリ本体など実行可能なファイルを選択すると「アプリケーションツール」に切り替わります。

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ドラッグアンドドロップで出来ること

ファイルのコピー、移動、ショートカットの作成をマウス操作のドラッグアンドドロップで行うことが出来ます。

このときに、Shiftキー、Ctrlキー、Altキーを押しながらの操作で、実行される内容が変わります。また、何もキーを押さない状態でのドラッグアンドドロップでは、ちょっと独特の作法があります。

キーを何も押さないとき

キーを何も押さずに「同じドライブ内」でドラッグアンドドロップすると、ファイル操作は「移動」になります。

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キーを何も押さずに「違うドライブ」にドラッグアンドドロップすると、ファイル操作は「コピー」になります。

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理解していると便利ですが、気づかないとちょっと面倒な作法かもしれません。

Shiftを押しながら

Shiftを押しながらのドラッグアンドドロップは、キーを押さないときの動作と「逆」になります。同じドライブ内では「コピー」、違うドライブだと「移動」になります。

Ctrlを押しながら

Ctrlキーを押しながらのドラッグアンドドロップは、ドロップ先のドライブに関係なく、全てコピーになります。

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Altキーを押しながら

Altキーを押しながらのドラッグアンドドロップは、ショートカットの作成になります。

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